現代は最高

遠征のメモとか書きます。

GR8EST札幌公演を見た

見た。
感想みたいなやつです。長いですけどただの垂れ流しです。
私は安田担です。
曲バレ、演出バレあります。

参加するまでのこと

コンサートの日程が発表されたときは、夏の3連休中日の北海道は飛行機高すぎるから申し込めないな、という判断だった。
でも申し込み開始前にすばるくんの脱退が発表されて『6人の初日を見たい。行き方はどうにかする』という気持ちに変わった。
申し込んだところ、当選したので行けることになった。(行き方のどうにか具合は後日投稿予定の記事をぜひ参照ください…。)
『見たい』という気持ちはありつつ、自分の心をどう表現したらいいのか悩み、参戦服のコーディネートを赤に決める。
7月2日に投稿されたファンクラブの動画で、安田くんが大きな手術をしていたことや、腰などの骨折でパフォーマンスが万全でないことを知りさらに感情が混乱する。ヤスダ100%*1が見られないことはもう過去は変わらないので仕方ないけど『私は札幌で何を見るんだ…?何を見に行きたかったんだっけ…??』ぐちゃぐちゃ加速。
渋谷担じゃないのに赤い服で参加するの未練たらたらすぎて気まずいけど、未練があるのは嘘じゃないのでまあいいかと思う。

感想概要

『これが見たかったんだ』っていう具体的な何かは分からなかった。
でも関ジャニ∞は未来に向かって上昇方向に進んでいるのでついていくしかない。いけるところまではついていく。

起きたこと

オープニング映像はかっこよくてきゃあきゃあしたけど、6人が出てきたら思わず涙ぐんだ。私だけじゃなくて、周りからもすすり泣く音がすごかった。
関ジャニ∞は吹っ切った笑顔で全力で演奏して煽ってくれたけど、嗚咽が止まらなくて、全然声が出せなかった。
1曲終わるごとに起きる拍手。声が出ないから拍手で反応するしかない。
曲入るとき、いつもみたいに「キャー!」って言えなくて「ウウウウ…」にしかならない。
MCは安田くん不在。
この辺りから記憶がぼんやり、というかとびとび。

思ったこと

新曲、安田くんが歌い出しでめちゃくちゃ驚いた。(「歌い出し自分やから誰かに曲振りしてほしい」って言葉は、耳には届いていたけど、直前の安田節なやりとりに気を取られて『そうなんだ~』としか思ってなかった。)(安田くんソロの歌い出しのシングル初めてだと思って衝撃が大きかったんだけど、検索したらオモイダマも安田くんソロからだった。*2 )『渋谷すばるがいないってこういうことだ』って、公演最後の最後で、やっと、6人の関ジャニ∞が始まっていることに意識が追いついた。
正直誰がどのパート歌ってるかって、安田くんがモニタに映りそうなパートをなんとなく覚えてる以外把握していない人間なので、すばるくんが歌っていたところ『こうきたか!』みたいな感想は、あんまりない…。でも大阪ロマネスクは印象に残っている。歌い出し全員のユニゾンで合わせるの大変そうと思った。しかも順番にずっとソロだし(ずっとソロじゃないことはさすがに覚えていた)、今までこの人ここで聞こえてなかったよね?って割り方で新鮮だった。
関ジャニ∞は『前に進んでるぜ!これからはこの景色だぜ!』って笑ってアピールしてくれてるのに、私はずっと泣いてて声小さくてゴメンって感じだった。オタクの勝手な都合でライブを盛り上げられないなんてなあ…。会場にいる誰も(もちろんすばるくんも)悪くないのになあ…。
『シングル曲ばっかりだな~』って思ったけど、シングルベストアルバムのツアーなんだからそりゃそうだね…。関ジャニ∞初心者も取っつきやすくて、新生関ジャニ∞のスタートにはぴったりかもしれない。とはいえtornとかBJとか古めの人気曲も挟んでくれて、最新Blu-rayの特典映像ネタもあって、あらためてセトリを見るとバランスはよいかな。(誰目線?)
初めて関ジャニ∞のライブに入ったのは2015年のリサイタルで、その時は全然ダンスの手振りできなかったのに、今はいい感じでペンライト振れるところに月日の流れを感じた。
すばるくんのこと最初の方はみんな「彼」とかふわーっと呼んでたけど、最後の挨拶で横山くんが「すばるには絶対負けません!」って初めて名前呼んで、『あ、名前言っていいんや…最初に呼ぶのは横山くんか。そっか。』って思った。

雑感(おおむね時系列)

注意事項説明BABY、セリフ噛む演出もあり大変可愛かった。
応答セヨから始まったけど前述のとおり嗚咽で全然煽りに応答できなくてちょっと面白みを感じた。
なぐりガキBEATの「ほら虹がかかるよ」でムビステが虹色になって、すごくきれいだった。
ていうか、なぐりガキBEAT、バンド!
バンドのとき、大倉くんのドラムの右前らへんと。丸山くんのベース置いてるとこらへんにTHE GR8EST BABYが座ってて可愛かった。
MCっぽいのが始まったから「お座りください」って言われてないのに、座ったらすぐ次の曲でずっこけた。エイター、座る判断早すぎるのよくないよね(笑)(エイタメのときすごく短い映像でも周りが座り始めるから邪魔にならないように一緒に座らないといけなくて面倒だった)
ココロ空模様前バクステで安田くんが「はいさ~い」ってにこにこしてて、ヤスシーサー*3担かつ安子担*4こと私もにこにこだった。
がむしゃら行進曲の「石橋叩いてみてさぁ!」で石橋叩く動きしてた安田くん100点満点可愛かった。
わたし鏡、弾き語り生で聞けただけでも最ッ高に嬉しかったのに、メインモニタの映像もお星さまピカピカで可愛くて最高で、最高すぎて、ライブ後半に入って少しずつ渇きかけていた涙が溢れてきて困った。大サビ後にアドリブで「エイトとエイターこれからもよろしくね~」ってメロディに乗せて歌ってくれた。「はよ逢いたぁい♡」を「はよ逢いたかった♡」って歌ってくれた。わたし鏡だけで、コンサート行った価値あると思った。安田くん、体大変なのにコンサート参加してくれてありがとう。
わたし鏡で消耗しすぎて、tornが登場した時の会場の大爆発に参加できなくて、少し残念だった。
本公演最後の曲前の挨拶で大倉くんが「今回の初日はいつもよりたくさんの人が応募してくださって」と言っていた。そうだったんだ。そんな倍率のなか当選して見届けられてよかった。
『オーラスじゃないし、公演時間は2時間30分くらいかな』と思って予定を立てていたのに、開演遅れ+たっぷり3時間近くやってくれて+スタンド後列だったのに規制退場にひっかかってしまって、楽しかったけど、楽しかったけど!危うく帰れなくなるところだった…。

以上です。

*1:ジャニーズWebの安田くんの個人連載の2018/07/03の投稿より

*2:歌い出しの多いメンバーは誰だ選手権 - トランジスタな恋じゃない

*3:リサイタルのご当地ストラップin沖縄

*4:キャンディーアフタヌーンで、沖縄出身だと言っていた